古典輪読会(Corin会)ブログ

古典輪読会転じてCorin(コリン)会です。

【第17回Corin会】ミヒャエル・エンデ「モモ」岩波書店

第17回Corin会は、ミヒャエル・エンデ「モモ」岩波書店 (1976/9/24) です。

日時:11/18日曜 13-20時(結果的に7時間もやった・・・)


モモは、岩波少年文庫版もありますよね。確か少年文庫のは完全版じゃないのかな?
基本的に完全版の方でいきましょう。(でかくて重いけど)
(360ページ。装丁とかデザインがかっこいいよね。)


モモは、色んな本でとりあげられてるから読んだ気になってるけど、
自分は実はまだ読んだことありません。
強がって、すみませんでした。知ったかぶりでかっこつけてすみませんでした。

『時間泥棒』とか、キーワードだけ知ってるんです。
「あー、モモねー。いい作品(みたい)だよねー」とか言って、実は読んだことない。自分はそういう人です。
この機会に読みますんで許してください。


時間ない方は、岩波少年文庫版(409ページ)でも、もちろんOKです。

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))




ミヒャエル・エンデさんは、ほかにも『はてしない物語』とか『鏡のなかの鏡―迷宮』とかも面白いみたいですね。

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)

鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)

副読本として、『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと』とかもありますし。

エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)

エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)


神保町の古本屋で、『「モモ」を読む―シュタイナーの世界観を地下水として』(朝日文庫) 子安 美知子(1991/1)も100円の掘り出し物で見つけてしまいました・・・